6月になり1年の折り返しになりました。
新型コロナ環境が変わり、各業種の営業活動も活発になってきましたが
当社ももれなく工事の引き合いはあるものの、”人”が不足しています。
年間を通して求人はしてるものの、エントリーはさっぱりです。
特に建設業は、若い世代からは嫌われそして高齢化していく産業です。
福利厚生(休日等)の充実・賃金の引上げなどなど、思いつくことは
対応していますが、さっぱりです。
災害時の緊急対応や、生活インフラ(道路・河川・下水・治山等)を支えている建設業従事者が居なくなる。
もちろん外国人雇用も視野に入れて雇用活動はしていますが、
”不安”の二文字しか浮かびません。
当社だけではなく、建設業だけでもなく”人”が不足しています。
商売をするときの言葉として昔から”人・物・金”とよく使われますが
現在では、”人”に勝るものはないでしょうか?
”人”があっての”物・金”なんですね。
これからの2年・3年先に向けて、全力で頑張るしかない。
”しかない”は寂しい響きですね。
でも、頑張ります。